ABOUT
普通の人です。
特別な人生を歩んできたわけではありません。
仕事をし、人と出会い、迷いながら、今日まで生きてきました。
そんな日々の中で感じてきたことが、いま、私の物語の原点になっています。
飯田 譲|作家プロフィール
60代。小説家。
人は誰でも、他人には見えない時間を生きているのだと思います。
口にできなかった言葉。伝えられなかった思い。もう戻ることのできない、遠い日の記憶。
普段は忘れているつもりでも、何かの拍子に、ふと胸によみがえることがあります。
私は、そんな人の心の奥に残り続けるものに惹かれます。
2026年、短編小説集『下町の灯り 第一集』をAmazon Kindleより出版しました。
舞台は、どこにでもありそうな下町です。
そこに暮らすのは、特別な人々ではありません。毎日働き、誰かを思い、ときには後悔を抱えながら、それでも日々を生きている人たちです。
私が描きたいのは、そうした普通の人々の、何気ない人生です。
大きな事件が起こらなくても、人の心が動く瞬間はあります。
たった一言が、長い年月を越えて胸に残ることもあります。
そんな時間を、小説の中に残しておきたいと思っています。
現在は『下町の灯り 第二集』を執筆しながら、初めての長編小説の制作にも取り組んでいます。
物語が終わったあとにも、静かに続いていくものがある。
私は、そんな余韻の残る小説を書き続けたいと思っています。